屋根材

老朽化によって引き起こす雨漏りは、屋根材の種類によって老朽化のチェックすべきところが異なってきます。
一戸建てや一軒家などで使用されている主な屋根材となるのが、「コロニアル屋根」、「トタン屋根」、「金属屋根」、「瓦屋根」、「軽量瓦屋根」、「平屋根」となります。

■コロニアル屋根
コロニアル屋根の老朽化のチェックポイントとなるのが、①ひび割れやクラックが生じているのか②塗装が剥がれて素材がむき出しになっていないか(状態によっては、屋根塗装で解決できます。)③コロニアルとコロニアルの重なりの隙間が塗装で塞がれていないか、④板金が剥がれていないか、もしくは板金を止めている釘が抜けていないか、になります。
また、板金と板金の接続部などのシールが剥がれていないか、ひび割れなどを起こしていないかもチェックするべきポイントとなります。

■トタン屋根
トタン屋根の特徴としては、軒先から傷み始めます。
なので、まずチェックするべき箇所となるのが、①軒先のトタンが浮いていないか、(強風の際に、パタパタと音がしないか)②塗装剥がれやサビ、穴があるか、(塗装をして5年~7年ぐらいで確認するのが最適なタイミングとなります。)③瓦棒部分に釘が浮いたり、抜けたりしていないか、またシール部分が傷んでないかを確認、となります。
更に、棟包み板金がグラグラしていないかも、確認する必要があります。

■金属屋根
金属屋根の場合は、①棟板金などのシール、釘などが抜けていないか確認、②塗装剥がれ、穴などがあるか確認、などがあります。
金属屋根の老朽化は、一般の方は確認しづらいものとなるので、業者に依頼するのが良いとされています。
金属屋根を使用している家は、建てて10年目には必ず点検させるようにします。

■瓦屋根
瓦屋根の老朽化のチェックポイントとなるのが、①棟瓦部分などの塗装が剥がれていないか確認、②瓦の割れ、ヒビが入っていないか確認、③トヨが傷んで直接瓦の上に雨が落ちていないかの確認、となります。

ひと通りご紹介しましたが、これらはほんの一部分となります。
これらの症状が1つでも見られた場合は、屋根修理をしていく必要があります。

雨漏り

屋根修理の主な原因となるのが、雨漏りとなります。
基本的には、老朽化により屋根材が劣化して引き起こるものとなっていますが、雨漏りは老朽化以外でも、被害をもたらすものとなっています。

■風水害
雨漏りの原因の1つとして挙げられるのが、風水害によるものとなっています。
雨漏りは、屋根の破損、飛散が原因で発生するものとなっています。
台風などの強風で屋根が壊れてしまったというケースは多いものとされ、老朽化に次いで風水害による屋根修理が多いものとなっています。

■外壁
屋根の老朽化によって発生する雨漏り被害ですが、屋根以外の部分でも雨漏りが発生するものとなっています。
屋根以外の部分となるのが、外壁・窓まわり・換気口周りとなります。
窓まわりや換気口まわりなどは、もともと雨水に対して対策が弱い部分となっています。
家の部分の中でも雨水に弱い箇所となるので、特に防水処理を行うようにしていきます。

屋根以外の部分では、例え新築したての家でも雨漏りを引き起こす可能性があります。
実際に新築5年の家でも雨漏りが発生したというケースがあり、屋根材よりも特に注意するべき箇所となります。